新大久保・高田馬場、気軽な食堂と食材店
大久保駅から歩いてすぐのところに、「ベトナムちゃん」というベトナム料理店があります。口コミを見るかぎり、気取らない雰囲気の食堂です。
ベトナムハムなど、ベトナムの食材を扱う専門店があります。ダナンで食べた味を家で再現したいなら、のぞいてみてください。営業状況は公開情報で確認しきれていないため、行く前に店の最新情報を確認してください。
蒲田、ローカル感の強い名店
蒲田にもベトナム料理店が何軒かあります。「ミ・レイ」は、都内でも有名な予約困難店として紹介されていました。「ティティ」もこのエリアの店です。
恵比寿、特別な日のモダンベトナミーズ
少し特別な日なら、恵比寿です。「ニャーヴェトナム 恵比寿本店」は、2020年のTime Out東京の記事で、ホーチミンのホテルで料理長を務めたシェフの店として紹介されていました。その後、店は同じ恵比寿南の別の場所に移転しているため、場所とシェフの最新情報は行く前に確認してください。「THE PIG & THE LADY」はハワイ発の店で、フレンチの要素を取り入れた「モダンベトナミーズ」が売りです。恵比寿駅のすぐ近くにあります。どちらも、カジュアルな食堂とは違う、特別な日向けの店です。
家でベトナムを作る
お店に行かなくても、ヌクマム、ライム、砂糖に、水やにんにく、唐辛子を加えれば、基本のタレ「ヌクチャム」が作れます。
ダナンで出会う中部料理と名前の対応表
東京のベトナム料理店では、ハノイ風やホーチミン風の料理が中心の店も少なくありません。予習のときは、メニューの料理名がダナン周辺のどの料理にあたるかを知っておくと選びやすくなります。
下の表は、ベトナム航空の日本語ガイドと、ベトナム観光情報サイトのダナン紹介ページをもとに整理したものです。料理の発祥地や呼び方は資料によって差があるため、目安として見てください。
| 料理名 | 位置づけ | 特徴 |
|---|---|---|
| ミークアン | 旧クアンナム省(2025年7月にダナン市へ統合)発祥。ダナンを代表する料理とされる | ウコンで色づけた平たい米麺に、少なめのスープ、豚肉やエビ、ピーナッツ、ハーブをのせる |
| バインセオ | 南部と中部で人気。ダナン版は南部のものより小ぶりでカリカリとされる | 米粉とココナッツミルクの生地を焼き、豚肉、エビ、もやしを包む。ハーブと巻いてタレにつける |
| バインベオ | 中部と南部、特にフエとダナンで親しまれる | 小さな蒸し米餅に、干しエビやフライドオニオンをのせる |
| ブンチャーカー | ダナンの朝食として人気 | 魚団子の入った、澄んだ軽い魚スープの麺料理 |
| ブンボーフエ | 中部フエの料理。ダナンの料理としては紹介されていない | 牛骨、レモングラス、唐辛子でとる辛くて香り高いスープに牛肉と米麺 |
| カオラウ | 中部、特にホイアンと結びつく料理 | 太くもちもちした米麺に、豚肉、ハーブ、揚げクルトン。スープは少なめ |
価格の目安として、ベトナム航空のガイドは、ミークアン、バインセオ、ブンボーフエ、カオラウを30,000〜50,000ドン(約180〜310円)、バインベオを20,000〜40,000ドン(約120〜250円)と紹介しています。ページに掲載日の記載は確認できませんでした。実際の料金は店や時期で変わります。
予習する料理の選び方
前の節で触れたとおり、ブンボーフエはフエの料理です。東京で食べておけば、ダナンから足を延ばす場合のフエの味の予習にはなります。ダナンそのものの予習としては、ミークアンやバインセオのほうが近道です。
- ダナンの味を知りたい場合:ミークアン、バインセオ、バインベオがメニューにある店を探します。
- ホイアンも訪ねる予定の場合:カオラウを置く店があるか調べます。
- フエまで行く予定がある場合:ブンボーフエで辛さと香りの方向性をつかめます。
どの料理が出るかは店ごとに違い、変わることもあります。行く前に、各店の公式サイトやSNSで最新のメニューと営業状況を確認してください。東京の食材店も、営業状況を公開情報で確認しきれていないため、行く前に店の最新情報を確認してください。現地ダナンでは、ミーケビーチから少し歩いたところに日本の業務スーパー「GYOMU Japan」があり、日本のお菓子が多く並んでいます(筆者の経験)。公式サイトの店舗一覧には、ダナンの店舗としてボーヴァンキエット通り14番地(旧ソンチャ区、現アンハイ坊。ビーチ寄り)、ファンボイチャウ通り22番地、レタインギ通り280〜282番地の3店が載っています。ベトナムでは2025年7月1日に区が廃止され、坊(フオン)も再編されたため、店舗一覧の旧住所のままだと地図アプリやGrabで場所がずれることがあります。営業時間は載っていないため、各店に確認してください(2026年10月10日確認)。
渡航前に決めておきたいこと:両替とeSIM
両替について、旅行サイトのVELTRAは、ベトナムで両替したほうがレートがよいため、基本的には到着してから両替するのがおすすめと案内しています。帰国時に残ったドンは日本で再両替しにくく、レートも悪いので、使い切れる分だけ替えるよう勧めています。同じページは、ダナンでは一般的な両替店より貴金属店で替えることが多いとも書いています。
All Aboutの記事(2018年2月更新、ホーチミンの空港を前提とした内容)も、日本ではベトナムドンを扱う場所が限られ、レートが悪いため現地での両替を基本としています。空港では少額にとどめ、残りは市街地で替える案内です。この記事の銀行名や金額は当時のものなので、現在の取扱いは各金融機関で確認してください。VELTRAはレートと手数料の確認を、両記事とも受け取った金額をその場で確認するよう呼びかけています。
eSIMについては、比較サイトmybestsimの記事(2026年5月10日公開、5月12日更新)が、対応機種の目安を挙げています。海外向けの目安はiPhone XS以降、Galaxy S20以降、Pixel 3以降ですが、日本で買ったPixel 3/3 XLと3a/3a XLはeSIMに対応していません。Galaxyなど日本向けのモデルも、海外版と仕様が違う場合があります。端末の設定画面で「eSIMを追加」が出るか、メーカーの対応表で確認してください。SIMロックの解除も必要です。多くのプランはデータ通信専用で、通話はWhatsAppなどで代わりにすることが多いと説明されています。
同じ記事は、出発前に自宅などでeSIMをインストールしておくことを勧めています。ただしこのページはアフィリエイトリンクを含むため、ランキングや料金は参考程度にしてください。プラン内容と料金は変わるので、申し込み前に各社のページで確認が必要です。
※円の金額は、1円=163ドン(2026年10月)で計算した目安です。
よくある質問
東京でベトナム料理店が集まっているのはどのあたり?
新大久保・高田馬場エリアには、気軽なベトナム料理の食堂や、ベトナム食材を扱う専門店が点在しています。蒲田エリアにも、都内で予約困難なほどの人気店として紹介されているベトナム料理店があります。
東京でベトナムの食材は買える?
高田馬場に、ベトナムハムなど、ベトナムの食材を扱う専門店があると紹介されています。営業状況は公開情報で確認しきれていないため、行く前に店の最新情報を確認してください。
記念日など、少し特別な日にベトナム料理を楽しみたい場合は?
恵比寿には、フレンチの要素を取り入れたモダンベトナミーズの店など、雰囲気のよい店があります。カジュアルな食堂とは違う、少し特別な日向けの選択肢です。