eSIM・現地SIM・Wi-Fi、どれを選ぶ?
| 方法 | 手軽さ | 費用の目安(5日間) |
|---|---|---|
| eSIM(事前購入) | とても手軽 | 1,000〜2,000円 |
| 現地SIM購入 | やや手間 | 500〜1,500円 |
| ホテル・カフェWi-Fiのみ | 手軽だが不安定 | 0円 |
eSIMの使い方
出発前にeSIMサービスのアプリまたはサイトで、ベトナム用プランを購入する
送られてくるQRコードを、スマホの「モバイル通信プランを追加」からスキャンする
現地到着後、対象の回線をオンにすれば、空港に着いた瞬間から通信できる
Voye Global
ベトナムを含む130以上の国と地域に対応している海外用eSIMサービスです。アプリからプランを選んで購入し、購入後の画面からそのままeSIMを入れられます(端末によってはQRコードを使う場合もあります)。出発前にアプリをインストールして100MBのお試しデータで動作確認できるので、「本当に繋がるか不安」という初めての人にも試しやすい作りになっています。
他のeSIMサービスとの比較
eSIMは各社それぞれ強みが違います。目的に合わせて選べるよう、代表的な3社を並べてみます。
周遊プランは160カ国以上に対応し、容量を決めたプランから無制限まで、日数単位でプランを選べるのが特徴です。短期旅行でデータ量を最小限に抑えたい人に向いています。
広告TORA eSIMを見る190以上の国と地域に対応する日本企業運営のeSIM。オンライン購入が不安な人向けに、一部のコンビニや空港、家電量販店でも買えるのが強みです。
広告JAPAN&GLOBAL eSIMを見るアプリだけで接続が完結し、現地でのWi-Fiレンタルが不要になるサービスです。公式サイトでは「海外eSIMアプリ DL数No.1」(2025年4月〜2026年3月、AppTweakのデータをもとにした自社集計)とうたっていて、初めてeSIMを使う人でも安心して選びやすいのが特徴です。
広告トリファを見るダナンへの短期旅行だけならVoye Globalで十分ですが、複数国を周遊する予定がある場合はSaily、コンビニ払いで完結させたい場合はJAPAN&GLOBAL eSIM、初めてで実績重視ならトリファも選択肢に入ります。
通信速度はどれくらい出る?
市内やビーチ沿いでは概ね快適な速度で、地図の表示や配車アプリの利用に困ることはありませんでした。山間部のバーナーヒルズなど一部エリアでは電波が弱くなる場面もありましたが、行動に支障が出るほどではありません。
ホテルのWi-Fiだけで足りる?
実は、ダナンはWi-Fi環境がかなり充実しています。ホテルはもちろん、カフェもレストランも、基本的にどこに入ってもWi-Fiがあります。店員さんにパスワードを聞けば、たいてい快く教えてくれます。
そのため、SNSの確認やメッセージのやり取り、調べ物といった通常の使い方であれば、データ通信量は数ギガもあれば十分足ります。移動中に地図アプリと配車アプリを使う分くらいなので、大容量プランを契約する必要はほとんどありません。
注意しておきたいのは、屋外を移動している間だけはWi-Fiが使えないという点です。配車アプリで車を呼ぶ、道に迷ったときに地図を見る、といった場面で自分の回線が必要になります。逆に言えば、その用途さえカバーできれば十分ということです。
結論、eSIM一択で困らない
短期の旅行であれば、eSIMだけで十分快適に過ごせるというのが実感です。設定も出発前の数分で終わるので、現地SIMを探す手間や、Wi-Fiが繋がらないストレスを考えると、今はeSIM一択にしています。
現地SIMを買うなら:2026年4月からの本人確認のルール
空港や街の店でベトナムのSIMを買う場合は、パスポートでの登録が必要です。2026年4月15日からは、科学技術省の通達(08/2026/TT-BKHCN)で、携帯電話の契約者の確認がより厳しくなりました。法律情報サイトLuatVietnamの解説によると、外国人の情報は国の出入国のデータベースと照らし合わせて確認されます。
- パスポートで契約する場合、通信会社は政令(163/2024/NĐ-CP)で決められた確認の手続きをすべて行うことになっています。
- 確認の方法として、ビデオ通話で本人かどうかを確かめるやり方も挙げられています。
- 確認が終わらない、または足りない場合、通信会社はその回線を止めます。
店で手続きしてもらうなら大きな手間ではありませんが、時間はかかります。到着してすぐ地図や配車アプリを使いたいなら、日本で設定を済ませられるeSIMのほうが楽です。
よくある質問
ダナンはeSIMだけで足りますか?
短期の旅行であればeSIMだけで十分快適に過ごせます。ダナンはホテル・カフェ・レストランのほとんどにWi-Fiがあるため、通常の使い方なら数ギガのプランで足ります。移動中に地図アプリや配車アプリを使う分をカバーできれば十分です。
ダナンのeSIMはいくらくらいですか?
5日間程度のプランで1,000〜2,000円が目安です。現地SIMを購入する場合は500〜1,500円ほどで、やや安くなりますが購入の手間がかかります。
eSIMはいつから使えるようになりますか?
出発前にeSIMサービスのアプリやサイトでベトナム用プランを購入し、送られてくるQRコードをスマホの「モバイル通信プランを追加」からスキャンしておけば、現地到着後に回線をオンにするだけですぐに通信できます。空港に着いた瞬間から地図アプリや配車アプリが使えるのが利点です。
現地SIMとeSIM、どちらがおすすめですか?
手軽さを重視するならeSIMがおすすめです。事前にスマホの設定を済ませておけるため、現地でSIMショップを探す手間がありません。費用を少しでも抑えたい場合は現地SIMの方が安くなりますが、購入や設定にやや手間がかかります。

