Mikazuki Water Park365とは
2020年12月にオープンした、アジア最大級の全天候型スパドームです。面積11,400㎡はベトナム最大規模で、ベトナム最長140mの屋内ウォータースライダー、ベトナムで2番目に大きい人工波プール、ベトナム初の温水ウォーターパークといった「ベトナム一」の設備がそろっています。屋内型なので、9〜12月ごろの雨季でも天候を気にせず楽しめるのがうれしいポイントです。
余談ですが、2023年6月に将棋の藤井聡太さん(当時七冠)が自身初の海外対局となる棋聖戦第1局を指した会場としても話題になった施設です。日本文化を意識した造りになっていて、施設内の表示にも日本語が多く併記されています。
場所と行き方
三日月ウォーターパークは、ダナン市の北西、リエンチエウ(Liên Chiểu)側の海沿いにあります。旅行サイトの解説では、市の中心から約7km、ダナン空港から約10km、ホイアンからは約45kmです。ミーケービーチのホテル街やホイアンとは反対の方向なので、ホイアン観光と同じ日に組むより、別の日に半日あてるほうが動きやすいです。
公共交通で行くのは難しいので、Grabかタクシーが基本です。旅行サイトの解説では、市内からの料金は乗る場所によって片道12万〜20万ドン(約740〜1,230円)ほど、バイクなら中心から20〜30分ほどです。帰りもアプリで車を呼ぶことになるので、プールのあともスマホの電池が残るようにしておくと安心です。
料金の仕組みに注意
料金体系が日本の感覚とは少し違うので、事前に知っておかないと、入口で少し戸惑います。
| 区分 | 平日(月〜金) | 週末・祝日 |
|---|---|---|
| 大人 | 35万〜43万ドン前後(約2,150〜2,640円) | 40万〜48万ドン前後(約2,450〜2,940円) |
| 身長1m〜1.4mの子供 | 17万〜25万ドン前後(約1,040〜1,530円) | 20万〜27.5万ドン前後(約1,230〜1,690円) |
| シニア | 17万〜25万ドン前後(約1,040〜1,530円) | 記載なし |
| 身長1m未満 | 無料 | 無料 |
表はダナン市観光局の2026年4月の案内です。料金に幅があるのは、買う場所や時期で変わるためです。同じ市観光局が2026年1月22日に出した料金一覧では、大人が平日35万ドン(約2,150円)・週末40万ドン(約2,450円)、子供とシニアが平日20万ドン(約1,230円)・週末22.5万ドン(約1,380円)と、幅のない金額で載っています。2025年1月の体験記では、大人38万ドン(約2,330円)、子供・シニア19万ドン(約1,170円)でした。営業時間は毎日9:00〜19:00です。市観光局の案内では、入場券で屋内・屋外のプールと温泉(オンセン)まで使えるとされていますが、温泉つきを別の料金で売っている予約サイトもあります。買うときに、何が含まれるかを確かめてください。行く前に公式のチケットサイトで当日の料金と営業時間を確認してください。
年齢ではなく身長で料金が決まるため、体格の良い子供は大人料金になることがあります。また泳がない付き添いの大人でも入場料は同額かかるので、大人も一緒に遊ぶつもりで行った方が元が取れます。 KKdayやKlookなどの旅行予約サイトでクーポンが出ていることもあるので、事前にチェックしておくとお得に入場できる場合があります。
料金を払うとバーコード付きのリストバンドが渡され、これでゲートを通過します。事前にチャージしておけば、園内のフードコートでの支払いにも使えて便利です。
温泉つき・食事つきのチケット
プールだけのチケットのほかに、温泉(オンセン)や食事がセットになったチケットもあります。2026年の情報では、次のくらいの値段です(大人、ベトナム国内向けの案内による)。
| チケット | 平日 | 週末・祝日 |
|---|---|---|
| プールのみ | 38万〜43万ドン(約2,330〜2,640円) | 45万〜48万ドン(約2,760〜2,940円) |
| プール+温泉 | 59万〜66万ドン(約3,620〜4,050円) | 71万〜77万ドン(約4,360〜4,720円) |
| プール+ビュッフェ | 74万ドン(約4,540円) | 77万ドン(約4,720円) |
プールのみと「プール+温泉」はVietnambooking(2026年4月)、ビュッフェつきはMIA.vn(2026年6月)の値段です。時期やキャンペーンで変わるので、買う前に公式のチケットサイトで確かめてください。
旅行サイトの解説では、温泉は建物の4階にあり、男女別のエリアと、男女いっしょに入れるエリアがあります。男女別のエリアは、日本の温泉と同じく裸で入ります。お湯は38.5度ほどで、サウナや冷たい部屋、畳の休憩スペースもあります。プールで遊んだあと、最後に30〜45分ほど温泉に入る、という回り方が勧められています。
園内の設備
- ドラゴンリバー:全長140mの流れるプール。桜や朱塗りの橋をイメージした装飾があり、一部は屋外エリアにもつながっています。大きな浮き輪は無料で借りられます
- キッズプール:小さな子供向けの本格的な遊具がそろっています
- 波のプール:ベトナムで2番目の規模。不定期に最大0.7mの波が出て、大人でも十分楽しめる迫力です
- ドラゴンスライダー:園のシンボルになっている大型スライダー。頂上まで浮き輪を持って階段を上る必要があり、ちょっとした運動にもなります
持ち物リスト
ロッカーは無料で利用でき、日本のプール施設と同じような清潔な更衣室が用意されています。以下のものは持っていった方がいいです。
- 水着
- タオル(レンタルもあるが割高。1枚3万ドン、約180円+デポジット7万〜10万ドンほど、約430〜610円)
- 着替え
- ゴーグル
- シャンプー・コンディショナー
フードコート
園内のフードコートには、日本食・韓国料理・ハンバーガー・ベトナム料理まで幅広い選択肢があります。日本食レストラン「Món Nhật」(ベトナム語で「日本料理」という意味)では、とんかつや牛肉うどんなどが1皿10万ドン(約610円) 以下で食べられ、値段も現地の平均よりやや高めながら手頃です。
日本の連休シーズンでも比較的空いていることが多いようで、待ち時間なくプール・スライダー・食事を楽しめたという声もあります。ベトナムらしさより「日本式の快適さ」を求める人、特に小さな子供連れの家族には向いている施設だと思います。
※円の金額は、1円=163ドン(2026年10月)で計算した目安です。
よくある質問
ダナン三日月ウォーターパークの料金はいくらですか?
料金は年齢ではなく身長で決まります。2026年はダナン市観光局の案内で、大人が平日35万〜43万ドン(約2,150〜2,640円)・週末40万〜48万ドン前後(約2,450〜2,940円)、身長1m〜1.4mの子供が平日17万〜25万ドン(約1,040〜1,530円)・週末20万〜27.5万ドン前後(約1,230〜1,690円)です。身長100cm未満は無料です。付き添いで泳がない場合でも同額かかります。
三日月ウォーターパークには何がありますか?
全長140mの流れるプール「ドラゴンリバー」、キッズプール、最大0.7mの波が出るプール、シンボルの大型スライダー「ドラゴンスライダー」があります。屋内型で雨季でも楽しめ、フードコートには日本食レストランも入っています。
三日月ウォーターパークは子連れ旅行に向いていますか?
はい、子連れ旅行に向いています。キッズプールや浮き輪の無料貸し出しがあり、屋内型なので天候を気にせず1日中遊べます。料金は年齢ではなく身長で決まるため、身長100〜140cmの子供は割引料金、100cm未満は無料で入場できます。