コラム・旅行情報

ダナンが「2026年に行くべき場所」に
世界的に選出されている件

最終更新:2026年10月24日 · 海外メディアと航空便情報をもとに整理 · 約4分で読めます

※2026年10月10日時点で確認できた情報です。今後の路線・キャンペーン内容は変更される場合があります。

夕焼けと飛行機 日本からの直行便も増えつつある

「最近ダナンってよく聞くな」と感じている方、気のせいではありません。米国の有名旅行誌が世界のおすすめ旅行先にダナンを選出し、日本からの直行便も増えています。なぜ今、ダナンが来ているのかを整理しました。

AFAR誌の選出 2026年の世界の目的地に 20数か所の選出先の一つとして紹介
NYTでも紹介 「52 Places to Go 2026」 ベトナム全体が選出リストに
成田線 週11便に増便 夏ダイヤ(〜10月24日)、冬ダイヤ(10月25日〜)も週11便の予定、ベトナム航空
関西線 2社体制へ 12月からベトジェットも新規就航予定

米国の旅行誌がダナンを「2026年の目的地」に選出

2025年12月、米国の旅行誌AFARが発表した「2026年に行くべき世界の目的地」リストに、ダナンが選ばれました。同誌はダナンを、海外の旅行者が増えている沿岸の街として紹介し、約64km(40マイル)の海岸線やサーフィン、屋台の食、ソンチャ半島の森などを挙げています。

さらに2026年に入り、ニューヨーク・タイムズも「52 Places to Go in 2026」でベトナムを取り上げました。ダナン市の観光情報サイトは、このNYTでの紹介とあわせて、AFARによるダナンの選出も改めて取り上げています。同じ都市が複数の有力メディアで続けて話題になるのは、一時的なバズではなく、実際に注目度が上がっている証拠と見てよさそうです。

ポッドキャストでも特集:AFAR自身のポッドキャスト「Unpacked」でも、2026年の特集回でダナンが単独で取り上げられました。ダナン滞在経験のあるライターが、ビーチと都市が両立する街の魅力を語っています。

評価されているポイントは何か

海外メディアの記事で共通して挙げられているのは、主に次のような点です。

つまり「ビーチリゾートとしての快適さ」と「文化・自然を巡る旅の拠点」を両方兼ね備えている点が、海外の旅行者からの評価につながっているようです。韓国で「京畿道ダナン市」と呼ばれるほどの人気についてはこちらの記事に書いています。

日本からの直行便も増便中

日本人旅行者にとってさらに気になるのが、直行便の増加です。ベトナム航空は 2026年7月1日から10月24日までの夏ダイヤ期間、ダナンと日本を結ぶ路線を増便しました (成田線は週7便→週11便、関西線は週4便→週5便)。10月25日からの冬ダイヤも、成田からの便は週11便(毎日のVN319と、月・木・土・日のVN317)、関西からの便は週5便(VN337)の予定です(ベトナム航空の冬季スケジュール表)。

路線運航会社頻度
ダナン〜成田ベトナム航空週11便(冬ダイヤ・10月25日からも週11便の予定)
ダナン〜関西ベトナム航空週5便(冬ダイヤ・10月25日からも週5便の予定)
ダナン〜関西(新規)ベトジェットエア週4便、2026年12月20日就航予定

予定どおりベトジェットの新規就航が実現し、ベトナム航空の冬ダイヤが予定どおり夏と同じ便数なら、日本〜ダナン間の直行便は合計で週20便ほど(ベトナム航空の週16便+ベトジェットの週4便)になる計算です。関西からは2社体制になるため、日程の融通が利きやすくなりそうです。

ダナン市も日本市場を重視:2026年はダナン市が東京でプロモーションを行ったほか、 6月には大阪の旅行博「旅博 梅田」にも出展するなど、日本人旅行者向けのPRにも力を入れています。今後も直行便の拡充が続く可能性がありそうです。

今のうちに行っておきたい理由

海外メディアでの露出が増えると、一般的にはホテル価格の上昇や混雑が進んでいく傾向があります。まだ「日本人にはそこまで知られていないビーチリゾート」という感覚でダナンを楽しめるのは、今のうちかもしれません。

直行便が増えて日程の選択肢が広がっている今のタイミングは、初めてのダナン旅行を計画するにはちょうど良いと言えそうです。行き方や基本情報は下記の記事にまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

2026年の秋にも、続けて選ばれている

AFARとニューヨーク・タイムズのあとも、ダナンは賞やランキングに続けて名前が出ています。

数字の面でも、2026年1〜9月にダナンの宿に泊まった客は約1,586万人で、前年の同じ時期より26.4%増えました。このうち外国人は約773万人(28.7%増)です(Vietnam+、2026年10月5日)。

よくある質問

ダナンは本当に海外の旅行メディアで話題になっているのですか?

はい。米国の旅行誌AFARが2025年末に発表した「2026年に行くべき世界の目的地」の一つにダナンを選出したほか、ニューヨーク・タイムズも2026年1月に「52 Places to Go in 2026」でベトナムを取り上げています。エミレーツ航空やフィリピン航空の新規就航、Nobu Hotelやマンダリン オリエンタルの進出なども理由として挙げられています。

日本からダナンへの直行便は増えていますか?

増えています。ベトナム航空は2026年7月1日から10月24日までの夏ダイヤ期間、ダナン〜成田線を週7便から週11便に、関西線を週4便から週5便に増便しました。10月25日からの冬ダイヤも、成田からの便は週11便(毎日のVN319と、月・木・土・日のVN317)、関西からの便は週5便(VN337)の予定です(ベトナム航空の冬季スケジュール表)。さらにベトジェットエアが2026年12月20日からダナン〜関西線に週4便で新規就航予定で、日本からダナンへの直行便は週20便ほどになる計算です。

ダナンはどんな海外メディアに取り上げられていますか?

2025年12月に米国の旅行誌AFARが「2026年に行くべき世界の目的地」に選出し、海外の旅行者が増えている沿岸の街として紹介しました。2026年1月にはニューヨーク・タイムズの「52 Places to Go in 2026」でもベトナムが取り上げられ、ダナン市の観光情報サイトがこれとあわせてAFARの選出を改めて紹介するなど、続けて話題になっています。

ダナンが世界的に評価されている理由は何ですか?

約64km(40マイル)の海岸線やサーフィン、屋台の食、ソンチャ半島の森といった魅力に加え、エミレーツ航空などの新しい国際線や高級ホテルの進出が挙げられています。同じ都市が複数の有力メディアで続けて話題になっているのは、一時的なバズではなく実際に注目度が上がっている証拠と見られます。

参考にした情報

  1. VnEconomy「Da Nang ranks sixth in Asia for returning international visitors」(2026年9月11日) — Agodaの再訪ランキング
  2. AFAR「Where to Go in 2026: Da Nang, Vietnam」 — AFARによる選出の経緯と評価ポイントについて
  3. Danang Fantasticity「The New York Times Continues to Honor Vietnam」 — NYTでの紹介とAFARの評価内容について
  4. Danang Fantasticity「2026年下半期の日本〜ダナン直行便情報」 — 直行便の増便スケジュールについて
  5. DTiNews「AFAR」選出の報道(2025年12月5日) — AFARの選出時期と紹介内容(海岸線・航空便・ホテル進出)について
  6. Tuổi Trẻ「New York Times công bố 52 điểm đến đáng đi nhất thế giới 2026」(2026年1月13日) — NYTのリストにベトナムが入ったことについて
  7. AeroRoutes「VietJet Air Adds Da Nang – Osaka From late-Dec 2026」(2026年8月14日) — ベトジェット関西線の就航日・週4便について
  8. Báo Văn hóa「Khách Nhật tăng mạnh, Đà Nẵng tăng tốc chiến dịch quảng bá」(2026年6月20日) — ベトナム航空の増便期間(7月1日〜10月24日)と大阪の旅行博出展について
  9. Vietnam Pictorial「Da Nang - A Rising Global Destination in Central Vietnam」 — 街の観光インフラの現状について
  10. Danang Fantasticity「Da Nang Tourism Makes Its Mark with 13 Awards at the World Travel Awards 2026」(2026年9月28日) — World Travel Awards 2026の受賞
  11. Vietnam+「Hai chuyến tàu Việt Nam vào top 20 hành trình đẹp nhất thế giới 2026」(2026年10月16日) — コンデナスト・トラベラーの読者投票
  12. Vietnam+「Đà Nẵng đón gần 16 triệu lượt khách lưu trú trong 9 tháng năm 2026」(2026年10月5日) — 1〜9月の宿泊客数
  13. ベトナム航空の冬季スケジュール表(2026年10月25日〜2027年3月27日、2026年10月21日確認) — 冬ダイヤの便名・運航日