DIFFとはどんな大会?
DIFFは2008年に始まったダナン市主催の国際花火競技会で、毎年テーマを変えながら夏に開催されています。単発の花火大会ではなく2チームによる「対戦」形式が最大の特徴で、1試合につき各チームが約20分の演出を披露し、審査を経て勝敗が決まる仕組みです。会場はハン川の港エリアで、打ち上げの様子を対岸のチャン・フン・ダオ通り沿いから観覧する形になります。
2024年大会のテーマは「世界をつなぐ結束 - 五大陸の輝き」、2025年はダナン解放50周年を記念して「ダナン - 新たな時代」、2026年は「Da Nang – United Horizons(ダナン、つながる新たな地平)」でした。年によってテーマも参加国も変わるので、リピーターでも毎年違う楽しみ方ができます。
2026年大会の対戦カード
2026年大会(DIFF 2026)は、5月30日から7月11日まで全6夜(土曜開催)で行われました。日本チームが2017年以来の出場を果たしたことも話題になりました(2017年大会にも日本は参加)。
| 日程 | 対戦カード |
|---|---|
| 5月30日 | ベトナム(ダナンチーム) vs 中国 |
| 6月6日 | ベトナム(Z121ビナ・パイロテック) vs フランス |
| 6月13日 | 日本 vs イタリア |
| 6月20日 | ドイツ vs マカオ |
| 6月27日 | オーストラリア vs ポルトガル |
| 7月11日 | 決勝:中国 vs ポルトガル(ポルトガルが優勝) |
参加10チームの国・地域は、ベトナム(2チーム)・中国・イタリア・ドイツ・ポルトガル・フランス・日本・マカオ・オーストラリアでした。 7月11日の決勝は前年王者の中国チームとポルトガルの対戦になり、ポルトガルのチームが優勝しています。日本チームは「将来性賞」にあたる賞を受けました。
毎年違う顔ぶれ。過去の参加国
DIFFの面白さの一つが、年によって全く異なる国のチームが参戦する点です。 2025年大会(ダナン解放50周年記念)の対戦カードは以下の通りでした。
- 5月31日:ベトナム1 vs フィンランド(「文化の精華」)
- 6月7日:ベトナム2 vs ポーランド(「創造の芸術」)
- 6月14日:カナダ vs 中国(「つながりの旅」)
- 6月21日:ポルトガル vs イギリス(「持続可能な発展」)
- 6月28日:韓国 vs イタリア(「テクノロジーが導く」)
- 7月12日:決勝(「新たな時代」)
2026年にはイタリア・ポルトガルのように連続出場する常連国もあれば、 2025年のフィンランド・ポーランド・カナダ・イギリス・韓国のようにその年だけ参戦する国もあります。「今年はどの国が来るのか」を楽しみにしているリピーターも多いようです。
観覧スポットとチケットの取り方
観覧エリアは大きく有料観覧席(VIP席やA1〜A4などのゾーンに分かれる)と、ハン川沿いの無料エリアに分かれます。有料席はすべて先着順販売で、特に決勝ラウンドは売り切れが早いため、旅行日程が決まった時点で押さえてしまった方がいいです。
- 公式サイト:一次情報が確実だが、日本語対応がない場合がある
- WAUG・Traveloka・Klookなどの旅行予約サイト:現地価格より安く買えることがあり、日本語サポートがある場合も
- 無料エリア(ハン川沿い):早めに場所を確保する必要があるが、費用はかからない
見に行くときのコツ
無料エリアで見る場合、17時頃から混雑し始め、19時以降は移動が難しくなると言われています。早めに場所を決めて、一度座ったら動かなくて済むよう、飲み物なども先に用意しておくと楽です。
花火大会の開催期間中は、ハン川沿いに屋台やパフォーマンスも増え、街全体がお祭りムードになります。ただしこの時期はホテル価格が上がりやすいので、宿泊予約も花火の席と同じタイミングで取ってしまうのが無難です。
実体験について:2025年の6月末ごろに、川の近くでDIFFの花火を見ました。けっこうすごかったです。ただし、この記事の対戦カードや観覧エリア、チケットの情報は、公開されている資料をもとにまとめたものです。
2026年の有料席の値段(公式発表)
2026年大会の観覧席の値段は、主催者が3月11日に発表しました。観覧席は、川の上の会場の向かい側、チャンフンダオ通り沿いに並びます。値段は1席あたりで、開幕の夜と決勝の夜は、予選の夜より高く設定されていました。
| 席 | 予選の夜(6/6・13・20・27) | 開幕(5/30)と決勝(7/11) |
|---|---|---|
| VVIP | 350万ドン(約2万1,000円) | 400万ドン(約2万5,000円) |
| A VIP | 220万ドン(約1万3,000円) | 280万ドン(約1万7,000円) |
| A1・A2 | 150万ドン(約9,200円) | 200万ドン(約1万2,000円) |
| A3 | 100万ドン(約6,130円) | 150万ドン(約9,200円) |
| A4 | 販売なし | 決勝の夜だけ 150万ドン(約9,200円) |
いちばん安いA3でも、予選の夜で100万ドン(約6,100円、1円=163ドンで換算)です。バーナーヒルズのケーブルカーと昼食ビュッフェがセットになった券(大人230万〜330万ドン、約1万4,000〜2万円、席による)もありました。2027年の値段は、発表されてから確かめてください。
2027年の日程は、まだ発表されていません
2026年10月18日の時点で、2027年大会の日程、テーマ、参加チームは公式に発表されていません。2025年は5月31日〜7月12日、2026年は5月30日〜7月11日で、どちらも5月末の土曜日に始まり、6月は毎週土曜日、7月に決勝という流れでした。2027年も同じような時期になる可能性はありますが、これは過去2年の日程からの予想です。2026年大会は、3月に対戦表と席の値段が発表されました。2027年の発表が出たら、ダナン速報でお知らせします。
よくある質問
DIFFにはどんな国のチームが参加しますか?
毎年参加国が変わるのが特徴です。2026年大会はベトナム(2チーム)・中国・イタリア・ドイツ・ポルトガル・フランス・日本・マカオ・オーストラリアの計10チーム。2025年はフィンランド・ポーランド・カナダ・イギリス・韓国なども参戦しました。
DIFFの観覧チケットはどこで買えますか?
有料観覧席は公式サイトや、WAUG・Traveloka・Klookといった旅行予約サイトから購入できます。旅行予約サイト経由だと現地価格より安くなる場合があります。無料エリアもありますが、17時頃から混雑し始めるため早めの場所取りが必要です。
DIFFは毎年どんなテーマで開催されていますか?
年によってテーマが変わります。2024年は「世界をつなぐ結束 - 五大陸の輝き」、2025年はダナン解放50周年を記念して「ダナン - 新たな時代」、2026年は「Da Nang – United Horizons」でした。参加国も年ごとに異なるため、リピーターでも毎回違う楽しみ方ができます。
DIFFはどこで開催されますか?
会場はハン川の港エリアです。打ち上げの様子は、対岸のチャン・フン・ダオ通り沿いから観覧する形になります。有料観覧エリアと無料で見られる河岸エリアの両方があります。