ダナン国際花火大会(DIFF)
毎年夏、ハン川沿いを舞台に開催されるダナン国際花火大会(DIFF)は、 ダナン最大の年間イベントです。世界各国の花火チームが対戦形式で技を競い合う、 約20〜22分間の演出が見どころです。
期間:2026年5月30日(土)〜7月11日(土)、全6夜(毎週土曜開催)
テーマ:「Da Nang – United Horizons(ダナン、つながる新たな地平)」
参加チーム:ベトナム(2チーム)、中国、イタリア、ドイツ、ポルトガル、フランス、日本、マカオ、オーストラリアの計10チーム
2026年大会では、日本チームが初参戦したことも話題になりました。対戦カードは以下の通りです。
- 5月30日:ベトナム(ダナンチーム) vs 中国
- 6月6日:ベトナム(Z121ビナ・パイロテック) vs フランス
- 6月13日:日本 vs イタリア
- 6月20日:ドイツ vs マカオ
- 6月27日:オーストラリア vs ポルトガル
- 7月11日:決勝(勝ち上がりチームによる最終対戦)
2027年大会の日程はまだ公式発表されていませんが、例年5月末〜7月中旬という時期で 開催される傾向があるので、この時期の旅行を考えている人は候補に入れておくといいと思います。 正式な日程は開催が近づいてから、ダナン市の公式チャンネルで発表されます。
打ち上げ場所はハン川港エリア、メインスタンドは対岸のチャン・フン・ダオ通り沿いに設置されます。 有料観覧席は事前予約が推奨されていて、無料エリアも17時頃から混雑し始め、 19時以降は身動きが取りづらくなるので、早めの場所取りが安心です。
テト(旧正月)の日程と注意点
ベトナムで一年のうち最も大きな行事がテト(旧正月)です。 太陰暦にもとづくため、日程は毎年変わります。
元日:2027年2月6日(土)
法定休暇:5日間(前後の土日と合わせて9連休前後になることが多い)
正式な連休日程は、2026年秋ごろに政府から発表される予定です。
テト前の1〜2週間は、多くの家庭が大掃除をし、桃や金柑の花を飾り、 バインチュン(ちまきに似た伝統料理)を準備します。この時期の市場やスーパーはかなり混み合います。
観光客として気になるのは「お店が閉まっていないか」だと思いますが、 ダナン・ホイアンのような観光地は、テト中も営業している店が多いのが救いです。 一方で、地元向けの食堂やローカルな店は、数日〜1週間ほど休業することもあります。 元日の午後や2日目から再開する店もあれば、5日目・6日目まで閉めている店もあるので、 テト期間中に旅行する場合は、行きたい店の営業状況を事前に確認しておくのが安心です。
その他の祝日・混雑シーズン
- 南部解放記念日(4月30日)・メーデー(5月1日):連休になることが多く、国内旅行客でホテル・ビーチが混雑しやすい
- 建国記念日(9月2日):短い連休だが国内観光客が増える
- 夏休みシーズン(6〜8月):祝日ではないが、ベトナムの学校が夏休みに入るため、観光地全般が混雑しやすい
イベントに合わせて行く?避ける?
個人的には、花火大会の時期に合わせて旅行するのはおすすめです。 花火という非日常の演出に加えて、期間中はハン川沿いに屋台やパフォーマンスも増え、 街全体がお祭りムードになります。ただしホテル価格が上がりやすいので、早めの予約が安心です。
逆に、テトの時期は上級者向けだと感じています。観光地自体は営業していますが、 街全体のリズムが「地元の家族行事」に大きく傾くタイミングなので、普段のダナンとは 少し違う空気になります。初めての旅行なら、テトを外した時期を選ぶ方が無難だと思います。