ビンコムのMINISOで見つけたちいかわ
きっかけは、ビンコムプラザ内にある雑貨チェーン「MINISO」に立ち寄ったときのことでした。 店内の一角に、見覚えのあるキャラクターがずらり。ちいかわ、ハチワレ、うさぎの ぬいぐるみやポーチ、トートバッグが並んでいて、「まさかここで会うとは」と少し驚きました。
調べてみると、これはMINISOとちいかわの正規コラボで、ベトナムでちいかわの 正規グッズが手に入る、ほぼ唯一のルートになっているようです。ただし全ての店舗で 扱っているわけではなく、日本人観光客が多く訪れる中心部のエリア(Vincomモール内の店舗など)を 狙う方が見つかりやすいとのことでした。プラッシュのリュックは50万ドン前後と、MINISOの雑貨としては やや高めの価格設定でしたが、その分クオリティも良さそうな印象でした。
実はベトナムでは日本サブカルがかなり浸透している
MINISOの店内をよく見ると、ちいかわだけでなくイカゲーム、スティッチ、クロミ、 ハローキティといったキャラクターグッズも勢ぞろいしていました。ベトナムでは、 こうした「日本っぽい」「韓国っぽい」キャラクターグッズを扱うショップが、若い世代を中心に すっかり定着しているようです。
日本のポップカルチャーがこんな形で街の雑貨店に入り込んでいるのを見ると、 「意外と近い距離にいるんだな」という感覚になります。お土産探しの合間に、 こうしたショップを覗いてみるのも面白い体験になるはずです。
ベトナムの映画館、字幕と吹替はどうなっている?
サブカルの話つながりで、ベトナムの映画館事情も調べてみました。ベトナムのシネコンでは、 ハリウッド作品だけでなく韓国映画、日本映画・アニメも上映されています。
- Phụ đề = 字幕。外国映画は原語音声+ベトナム語字幕のケースが多いです
- Lồng tiếng = 吹替。ベトナム語吹替版を指します
つまり、日本のアニメ映画がベトナムで上映される場合、日本語音声のままベトナム語字幕が つくパターンが多いということです。逆にベトナム映画に英語字幕がつくこともありますが、 これは作品によって異なり、すべてに付くわけではありません。
英語対応の上映スケジュール公式サイト
上映スケジュールをベトナム語がわからない状態で確認したい場合は、以下の2つが便利です。
- CGV Vietnam:ベトナム最大手のシネコンチェーン。公式サイトに英語表示への
切り替えがあります。
https://www.cgv.vn/en/ - Moveek:複数の映画館の上映スケジュールを横断して検索できるサイトで、
英語表示にも対応しています。
https://moveek.com/
ダナン市内にもCGVをはじめ、Lotte Cinema、Galaxy Cinemaなどのシネコンがあります。 観光の合間、雨の日の予定変更先としても映画館は覚えておくと便利です。
映画館の入場特典が意外と豪華だった
実際にダナンのCGVで「ちいかわ 秘密の人魚島」を見てきたのですが、チケットと一緒に もらえた入場特典がなかなか豪華でした。ちいかわキャラクターたちが ぎっしり並んだステッカーシートと、トレカ風のカードが1枚。 日本の映画館の入場特典って、こんなにボリュームのあるステッカーシートは あまり見かけない気がして、ちょっと得した気分でした。
チケットに印字されているのは CGV Vincom Da Nang、上映は 「ちいかわ ザ・ムービー 秘密の人魚島(Chiikawa The Movie: The Secret of The Mermaid Land)」。
驚いたのは客席の様子で、平日にもかかわらず子どもや若い世代のお客さんでほぼ満席 でした。日本のアニメだからといって日本人観光客向けというわけではなく、現地の子どもたちや 家族連れが普通に楽しみに来ている様子で、ちいかわ人気は日本の外にもしっかり 広がっているんだなと実感しました。