治安

ダナンの治安は悪い?
夜は歩ける? 実際に注意したこと

最終更新:2026年9月 · 5回の渡航で実際に気をつけていること · 約4分で読めます

夜のハン川沿い 夜のハン川沿い

結論から言うと、ダナンは東南アジアの中では落ち着いているほうです。 ただ「安全だから何も気にしなくていい」わけではありません。実際に気をつけていることを書きます。

体感としての治安

5回通っていて、身の危険を感じたことは一度もありません。 観光地としてよく整備されていて、警察の姿もよく見かけます。夜のハン川沿いは家族連れや若者で賑わっていて、 街の雰囲気としては穏やかです。

ただし、それは基本的な警戒を保っていればという前提つきです。 財布を無防備に扱ったり、深夜に人気のない場所を一人で歩いたりすれば、話は変わってきます。

注意したいこと

よくある 観光客価格・料金の上乗せ

市場やメニューに値段のない店で、外国人には高めの価格が提示されることがあります。 注文前に値段を確認する、市場では交渉する、タクシーより料金が表示される配車アプリを使う。 これだけでほとんど防げます。

起こりうる スリ・ひったくり

人が密集する市場やナイトマーケット、混雑した観光地で注意が必要です。 リュックは前に抱える、スマホを手に持ったまま道路側を歩かない、 といった基本的な対策で十分です。バイクからのひったくりを想定して、 歩道の建物側を歩く習慣をつけておくと安心です。

起こりうる 両替時のトラブル

ベトナムドンは桁が大きく、慣れないうちは数え間違えやすい通貨です。 両替したらその場で金額を確認すること。 20万ドンと2万ドンの紙幣は色が似ているものがあるので、支払い時にも確認する習慣を。

まれ 強引な客引き

観光エリアで声をかけられることはありますが、しつこく追いかけてくることは多くありません。 必要なければ、はっきり断って歩き続ければ問題ありません。

夜は歩いても大丈夫?

人通りのある場所なら問題ありません。ハン川沿い、ビーチ通り、An Thượngエリアなどは、 夜でも人が多く、店も開いています。深夜まで営業しているスパやレストランも珍しくありません。

避けたほうがいいのは次のような場所です。

距離があるときは、迷わず配車アプリを使うのがおすすめです。 市内の移動なら数百円で済むので、無理に歩く理由はありません。

一番危ないのは実は交通

正直に言うと、犯罪よりバイクのほうが怖いというのが実感です。 ダナンの道路はバイクの数が圧倒的で、信号のない場所を渡る場面も出てきます。 基本の考え方は「バイクが止まってくれるのを待つ」のではなく「自分から進みながら、バイクに避けてもらう」ことです。

実際の渡り方

気持ちの持ちよう:最初は誰でも怖いです。ただ、バイクの運転手側もこちらを見て速度を調整しているので、 普通に進んでいれば轢かれることはまずありません。「止まってくれるまで待つ」から「自分のペースで渡り切る」に発想を変えると、 一気に楽になります。もちろん車と違ってバイクは急に向きを変えることもあるので、油断は禁物です。

そのほかの注意点

実体験から:最初の渡航で一番戸惑ったのが道路の横断でした。 日本の感覚で「車が止まるのを待つ」と、永遠に渡れません。 地元の人が渡るタイミングに合わせてついて行くのが、一番安全で確実です。

緊急時の連絡先

使う機会がないのが一番ですが、控えておくと安心です。

ベトナムの緊急通報番号

警察113
消防114
救急115

過度に怖がる必要はありませんが、備えておくと気持ちに余裕が生まれます。 結局のところ、日本で夜道を歩くときと同じくらいの警戒心を持っていれば、ダナンは十分に楽しめる街です。

あわせて確認したい公的情報

  1. 外務省 海外安全ホームページ — 渡航先の最新の安全情報
  2. 外務省 たびレジ — 短期渡航者向けの安全情報配信サービス

本記事は個人の体験にもとづくものです。渡航前には必ず公的機関の最新情報をご確認ください。