主要スポットの比較
| スポット | 所要時間の目安 | 混雑度 |
|---|---|---|
| ドラゴン橋 | 30分〜1時間 | 週末の夜は混雑 |
| マーブルマウンテン | 2〜3時間 | 午前は比較的空いている |
| バーナーヒルズ | 半日〜1日 | 常に混雑しやすい |
| ミーケービーチ | 自由 | 早朝は空いている |
ドラゴン橋
週末の夜21時から橋の龍が火や水を噴くショーが行われます。橋の周辺は観光客と地元の人でかなり混み合うので、 良い場所で見たいなら30分前には到着しておくのがおすすめです。
マーブルマウンテン
5つの大理石の山からなる霊山で、洞窟寺院や展望台があります。エレベーターもありますが、 階段で登ると洞窟内の仏像や自然光の差し込む空間をじっくり見られます。午前中の早い時間がおすすめです。
洞窟の天井には自然に開いた穴があり、そこから日中の光が差し込みます。人工照明とは違う、 揺らめくような自然光の演出は、実際に足を運ばないと体感できないものだと感じました。
山頂の展望台からは、ダナン市街を一望できます。石灰岩の山肌と、その向こうに広がる街並みのコントラストは、 ビーチやドラゴン橋とはまた違う、ダナンのもう一つの表情です。
麓には石彫りの工房や土産物店が並ぶ通りがあり、山を下りたあとにふらっと立ち寄るのも楽しいです。
バーナーヒルズ
「黄金の橋」で有名なテーマパークです。ロープウェイでの移動が名物ですが、その分混雑しやすく、 週末は入場だけで長い待ち時間が発生することもあります。平日、かつ開園直後に入るのが一番快適でした。
園内にはヨーロッパの街並みを再現したエリアがあり、日本ではまず見られないスケール感の建築が並びます。 「POP MART」の看板を掲げたお城のような建物や、ピンクと金色を基調にした宮殿風の建物など、 写真映えするスポットがそこかしこにあります。
早朝、山の上に到着すると、眼下に雲海が広がっていることがあります。ロープウェイの標高が高いため、 天候によってはホテル群が雲の上に浮かんでいるような光景が見られます。以下は実際にその瞬間を撮った映像です。
ミーケービーチ
観光地というより、街の日常の一部という感覚に近いビーチです。早朝は地元の人が体操やジョギングをしていて、 観光客の姿はまだ少なく、静かな時間を過ごせます。日の出の時間帯に浜へ出ると、 雲の隙間から差し込む光が海面を照らす瞬間に出会えることもあります。日中の賑わいとはまったく違う、 静かで少し神秘的な時間です。
日中は泳ぐ人・散歩する人・砂遊びをする子どもたちで賑わいます。 ビーチ沿いにはヤシ並木の続く遊歩道が整備されていて、朝夕の散歩コースとしても気持ちがいい場所です。
水のアクティビティも豊富
ダナンは観光地を回るだけでなく、川や海で体を動かすアクティビティも充実しています。 定番はSUP(スタンドアップパドルボード)です。ハン川や海で早朝・夕方のツアーが組まれていて、 日の出や日の入りを見ながら漕ぐ体験は、ダナンでしか味わえない時間になります。
実際に、8月末の渡航で朝4時半出発の日の出SUPツアーに参加してきました。 正直、旅行中に4時半起きはかなりの気合いが要りましたが、ミーケービーチ沖に漕ぎ出すと、 同じタイミングでツアーに出ている人たちのボードが何艘も浮かんでいて、 薄暗い中でも賑やかな雰囲気でした。沖から振り返ると、ダナン市街の高層ビル群が 海の向こうにシルエットで並んで見えて、「観光地としてのビーチ」とはまた違う角度から 街を眺められるのが新鮮でした。
漕いでいるうちに空が少しずつ白み始め、水平線がオレンジ色に染まっていく様子を、 海の上という特等席で眺められます。ツアーの終盤には岩場近くまで戻ってきて、 そこで一度上陸して小休憩できるコースもありました。早起きの疲れを忘れるくらい、 1日の始まりとしては最高の時間だったと感じています。
ホイアン方面まで足を伸ばすなら、ヤシ林の川を進むバスケットボートも定番の川遊びです。 丸いかご舟に乗り込み、船頭さんが漕いでくれる、あるいは体験として自分で漕がせてもらえるツアーもあります。 観光というより、川そのものを楽しむアクティビティとして人気です。
初めてならどう回るのが効率的?
1日で全部回ろうとすると移動だけで疲れてしまうので、初回はドラゴン橋とミーケービーチなど市内で完結する場所に絞り、 マーブルマウンテンやバーナーヒルズは滞在日数に余裕があるときに組み込むのがちょうどいいペースだと感じています。